化学工学会とは
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未来の化学工学を創る会について

目的

本会は、「未来の化学工学を考える会」として発足し、その下部組織としてP&D委員会が東海支部に限らず化学工学会会員に広く最新情報を提供するP&Dセミナーを開催していました。しかしながら昨今、発足当時の目的の「未来の化学工学を考える」ではなく、「未来の化学工学を創る」ことをミッションに進化させることが必要と考え、2019年に「未来の化学工学を創る会」として改名することにいたしました。

会の目的は、東海地区の化学工学を支える産・官・学の関係機関の実務者層の研究者ならびに技術者が参加する委員会であり、お互いの情報交換と技術・研究討論から研究ニーズを探るとともにシーズへ結び付け、化学工学の新たな展開を目指しています。境界領域的な話題を取り上げ、それに携わっている研究者・技術者を講師としてお招きし、広く参加者を募って勉強会や議論を行うとともに、関係機関の施設紹介と見学を実施している。さらに、インターネットを利用した最新技術・研究情勢の委員への提供と相互情報交換のワーキンググループ活動によりホームページを作成し、会員に対して公開している。以上、本会の活動が、今後の東海地区における化学工学の振興に寄与できうるものになれば幸いである

会員

東海地区(愛知、岐阜、三重、静岡、長野)に在住、あるいは勤務する会員から成ります。

●未来の化学工学を考える会 会長 栗本 英和(名古屋大学)

●未来の化学工学を創る会

令和3-4年度
 代表  町田 洋 (名古屋大学)
 幹事  須網 暁 (岐阜大学)

活動内容

P&Dセミナーおよび関連行事を開催しています。

資料

・歴代P&D委員会委員長等リスト
平成 委員長 副委員長 庶務  会計 監査
 9 二井 晋(名古屋大学) 松岡辰郎(名古屋大学) 加藤禎人(名古屋工業大学) 青木伸浩
 10 二井 晋(名古屋大学) 安田啓司(名古屋大学) 加藤久也(愛知県工業技術センター) 青木伸浩
 11 前澤昭禮(静岡大学) 安田啓司(名古屋大学) 加藤久也(愛知県工業技術センター) 福井良夫(三菱化学)
 12 前澤昭禮(静岡大学) 小林敬幸(名古屋大学) 出口清一(名古屋大学) 出口清一(名古屋大学) 福井良夫(三菱化学)
加藤久也(愛知県工業技術センター)
 13 小林敬幸(名古屋大学) 加藤禎人(名古屋工業大学) 出口清一(名古屋大学) 出口清一(名古屋大学) 岡 良明(JSR)
14 松岡辰郎(名古屋大学) 加藤禎人(名古屋工業大学) 山田博史(名古屋大学) 山田博史(名古屋大学) 岡 良明(JSR)
15,16 山田博史(名古屋大学)
17,18 立元雄治(静岡大学) 小林 潤(名古屋大学)
19,20 西村 顕(三重大学) 窪田光宏(名古屋大学)
21,22 末原憲一郎(三重大学)
23,24 小林信介(名古屋大学)
25,26 窪田光宏(名古屋大学)
27,28 野中 寛(三重大学)
幹事 幹事
29,30 近江靖則(岐阜大学) 山本徹也(名古屋大学) 町田 洋(名古屋大学)
R01,2 西田  哲(岐阜大学) 神田 英輝(名古屋大学)

行事

令和6年度 未来の化学工学を創る会 研究合宿 (最新情報2024/10/16更新)

主催:化学工学会東海支部 未来の化学工学を創る会

未来の化学工学を創る会の主要な行事として,今年度は岐阜県高山市奥飛騨にて研究合宿を開
催します.本会は「化学工学」に携わる様々な人材が集い,化学工学的な知見から将来社会を創
造していくことを目的としています.近年,持続可能な社会形成として,地域社会における熱利
用,熱ゼロエミッションの構築が進んでいることから,本会では奥飛騨における地熱源を利用し
た熱利用設備の見学および熱エネルギーの重要性を実体験する機会と致します.また,産業およ
び大学で取り組まれている化学工学に関する研究についての講演会も開催します.つきましては
研究合宿への参加者を募集致します.化学工学会会員ならびに化学工学系の学生,企業から多数
の参加をお願い申し上げます.

日時:2024年11月15日(金)12 : 00 〜 11月16日(土)12 : 00

場所:奥飛騨ガーデンホテル焼岳 https://www.okuhida-gh.com
〒506-1432岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ケ根2498-1

集合場所:平湯バスターミナル(JR高山駅 高山濃飛バスセンターに集合して向かいます)

日程:
1日目
(11 : 40 ~ 12 : 38 JR高山駅 高山濃飛バスセンターから平湯温泉バス停へ移動)
12 : 40 ~ 13 : 00 平湯温泉バス停(平湯バスターミナル)集合
13 : 00 ~ 15 : 00 施設見学1:中尾地熱発電所,(移動時間を含む)
15 : 00 ~ 16 : 30 施設見学2:奥飛騨温泉郷における熱利用施設(移動時間を含む)
16 : 30 ~ 20 : 30 奥飛騨ガーデンホテル焼岳到着,会場にて宿泊および夕食
20 : 30 ~ 22 : 00 意見交換会
2日目
08 : 00 ~ 09 : 00 朝食
09 : 00 ~ 09 : 45 講演会1講演者:奥飛騨まちおこし株式会社 社長 石田 清造 氏
講演題目:奥飛騨温泉郷における地熱発電開発物語
09 : 45 ~ 10 : 30 講演会2講演者:豊橋技術科学大学大学院 大門研究室 金子 光瑠 氏
講演題目:資源循環を考えた革新的な技術開発とインドへの進出

参加者:先着25名まで(見学先の定員があるため)

参加費:
20,000円(一般)(平湯バスセンターまでの交通費などは実費負担)
16,000円(学生)(平湯バスセンターまでの交通費などは実費負担)

参加申込締切:10月28日(月)まで

参加申込方法:申込期間は終了しました。多数の方のご参加をありがとうございました。



 




 

第3回 東海若手合宿(2019年11月7-8日 ホテルウェルネス鈴鹿路)

*同時開催の第8回三重コロキウムにも一緒にご参加、ご出展ください。

第1回 東海若手合宿(2018年9月3-4日 かんぽの宿知多御浜)



 

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