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分離技術会第19回東海地区分離技術講演会 / ダイナミックプロセス応用分科会第1 回研究討論会「産業活動由来の窒素化合物の資源化に貢献する変換技術と分離技術」

  • 日程:12月8日(金) 15:00~17:10
  • 会場:ハイブリッド開催
    講演会現地会場:
    名古屋工業大学 鶴舞キャンパス 1号館1階 0112講義室

概要

主催: 分離技術会,化学工学会システム・情報・シミュレーション(SIS)部会,ダイナミックプロセス応用分科会

協賛: 化学工学会分離プロセス部会,化学工学会東海支部,静岡化学工学懇話会C日本溶剤リサイクル工業会,石油学会東海支部,化学工学会産学官連携センターグローバルテクノロジー委員会

 人為活動に由来する有害な窒素化合物の無害化・資源化は、実現持続可能な社会の構築に向けて多大な貢献をもたらし、分離技術は排ガスや廃水に含まれている窒素化合物を、アンモニア資源として利用できる形態に変換する技術の確立において、重要な役割を担うと期待されます。本講演会では、排ガス中のNOx を無害化後に大気放出するのではなくNOx を有価資源であるNH3 に変換する NTA(NOx to Ammonia)変換技術、排水中の有機態窒素をアンモニア資源として変換・回収するための、「変換技術」と「超省エネ型分離濃縮技術」を連結した一連のシステムについて、物理統計モデルを用いたプロセス合成やシステム開発の分離技術への適用手法についてご講演い
ただきます。皆様の多数のご参加をお待ちしております。

日 時 令和5年12月8日(金) 15:00~17:10(開場、受け付け開始 14:40)

場 所 ハイブリッド開催
*Web システムは ZOOM を使用し、参加者に別途ご案内します。

講演会現地会場:
名古屋工業大学 鶴舞キャンパス 1号館1階 0112講義室
名古屋市昭和区御器所町 (JR 中央本線・鶴舞駅から徒歩約10分)
https://www.nitech.ac.jp/access/index.html

懇親会会場:
名古屋工業大学 鶴舞キャンパス NITラウンジ

■プログラム
15:00 開会挨拶 分離技術会東海地区代表幹事/名古屋工業大学 廣田 雄一朗 氏
15:10-16:10「排水の水処理および窒素化合物濃縮プロセスに関するシミュレーション」名古屋大学大学院情報学研究科 松田 圭悟 氏
16:10-17:10「排ガス中窒素化合物の資源アンモニア化プロセスシステムの合成・評価手法」東京工業大学物質理工学院 松本 秀行 氏
17:10 閉会挨拶 分離技術会会長/名古屋工業大学 森 秀樹 氏
17:30-19:30 懇親会

■定員:現地会場の定員は40名(先着順)

■参加費: 一般3,000円,学生1,000円(税込み)
 懇親会費:一般4,000円,学生2,000円(税込み)
 参加費・懇親会費は12月1日(金)までに下記の銀行口座に振り込みをお願いします。
 振込銀行の振込明細書を領収書と代えさせていただきます。
(振込手数料については参加者にてご負担願います。)
(領収書の発行が必要な場合はご連絡願います。追って郵送いたします。)

三井住友銀行上前津支店 普通口座5261730
分離技術懇話会東海地区幹事会 世話人 森秀樹
ブンリギジュツコンワカイトウカイチクカンジカイ セワニン モリヒデキ

■申込方法:「第19回東海地区分離技術講演会」と題して,①お名前・②ご所属・③ご職
名(学生の場合は「学年」)・④連絡先(TEL,e-mail) ・⑤ご参加形態(名工大 or Zoom)・
⑥懇親会への参加有無を明記の上,E-mail にて11月24日(金)までに,下記までお申し
込み下さい。
(ご提供いただいた個人情報は、本講演会の運営のみに利用させていただきます。)

■申込先:分離技術会東海地区幹事会 講演会担当 神田 英輝
〒464-8603 名古屋市千種区不老町 名古屋大学大学院工学研究科化学システム工学専攻
E-mail: kanda.hideki.h4@f.mail.nagoya-u.ac.jp

■参加方法並びに注意事項
(1) 参加のご登録をいただいていない方への案内転送はご遠慮願います。(登録以外のお名前で参加された場合には、退出措置をとる場合があります。)
(2) 当日の会議の録音、画面の写真撮影は、ご遠慮願います。
(3) システムの不調などで発表・聴講不能や音声・画像が途切れる等のトラブルが発生する可能性がありますが、参加費の返金は致しません。ご了承ください。
(4) その他、講演資料 PDF、諸注意事項につきましては、12月4日(月)までに参加者宛にメールにてご連絡します。

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