化学工学会とは
TOP > 主催行事 > 2023年度の主催行事 > 第47回 基礎化学工学演習講座(実験クール)「撹拌槽内の混合現象の可視化」

第47回 基礎化学工学演習講座(実験クール)「撹拌槽内の混合現象の可視化」

  • 日程:9月7日(木)10:00-15:00(昼食休憩:12:00-13:00)
  • 会場:名古屋工業大学1号館 4階 生命・応用化学科

概要

主 催 (公社)化学工学会東海支部

共催(予定)静岡化学工学懇話会,東海化学工業会,(公社)日本分析化学会中部支部,(公社)日本化学会東海支部,(一社)資源・素材学会,(公社)高分子学会東海支部,(一社)日本原子力学会中部支部,(一社)廃棄物資源循環学会,日本溶剤リサイクル工業会,(一社)日本機械学会東海支部,(一社)日本エネルギー学会,化学工学会産学官連携センターグローバルテクノロジー委員会,化学工学会粒子・流体プロセス部会ミキシング技術分科会

協賛(予定)(公財)名古屋産業振興公社,(公社)日本水環境学会,(一社)電気学会東海支部,(一社)粉体工学会,(公財)中部科学技術センター,(公社)電気化学会東海支部,(公社)有機合成化学協会東海支部,ISPE日本本部,日本PDA製薬学会,製剤機械技術学会,日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部

日 程 2023年9月7日(木) 10:00~15:00(昼食休憩:12:00~13:00)

対 象  若手・中堅の技術者の方で,特に化学工学における実験・実技の経験を深めたい方.撹拌槽内における流動現象のイメージを実感として掴みたい方.初めて化学工学を学びたい方.初めてプラント設計,運転に携わる方.高卒程度の知識がある方.撹拌層内で生じる混合現象を可視化により体感します.

昨今では,AIやIoTなどを踏まえつつスマート化を目指した化学プラント構築の模索が行われておりますが,化学工学の理論との整合性を踏まえて実装する必要があります.また,高純度化を目指すプラント設計やトラブル解決のためにも化学工学の専門的な知識を持つ技術者の存在は,ますます重要となっています.
本講習会では,化学工学における単位操作として重要な撹拌・混合を題材に、撹拌槽内における混合現象を可視化によって実験的に体験できるクールを用意しました.プラントの設計や運転には関わっているが化学工学を勉強する機会がなかった初心者の方,さらに専門的な知識を習得したい技術者の方まで,ぜひ受講をご検討ください.

実験内容
・低粘度流体における邪魔板効果の観察 ・高粘度流体に発生するドーナツリング現象の観察
・撹拌翼の性能比較 ・撹拌槽内における流脈の観察

講師   名古屋工業大学 生命・応用化学科 教授 加藤 禎人 氏

開催場所 名古屋工業大学 1号館4階 撹拌実験室
(JR中央線・名古屋市営地下鉄鶴舞線の鶴舞駅より東へ徒歩約10分)
https://www.nitech.ac.jp/access/index.html

定 員 10名
(1社からの同時ご参加人数について、別途ご相談申し上げる場合がございます.申込者数が最少催行者数に到達しない場合は開催しない可能性がございます.その場合,お支払い済みの参加費は返金いたします.)

会員特典 化学工学会正会員,ならびに法人会員会社社員の方は,本講座の受講者に限り,テキストを特別販売いたします.
*テキスト:『化学工学 改訂第3版』(朝倉書店)税込2,750円→1,000円
テキストをお持ちでない場合は,参加費にテキスト代を加えてお申し込み下さい.

申込締切 2023年8月 31日(木)

参加費(消費税を含む)

化学工学会正会員  ¥15,000
化学工学会法人会員会社社員 ¥20,000
共催・協賛団体会員 ¥25,000
会員外 ¥50,000
問合せ先 化学工学会東海支部
〒466-8555名古屋市昭和区御器所町 名古屋工業大学 生命・応用化学科 化学工学研究室内
http://scej-tokai.org/ TEL:080-4525-3070

参加の際の注意
筆記用具,ノートのほか,関数電卓,定規を使用する場合がございますのでご用意ください.

キャンパスマップは下段パンフレットからご確認ください。

47基礎化工実験クールパンフレット

お申し込みについて

「第47回 基礎化学工学演習講座(実験クール)「撹拌槽内の混合現象の可視化」」へのお申し込み受付は「2023年7月19日」に締め切らせて頂きました。

たくさんのお申し込みありがとうございました。

↑ページの先頭へ