概要
近年、「持続可能な開発目標(SDGs)」が注目されています。産業界ばかりでなく学校教育現場においてもSDGsは重要なテーマになっています。特に、高分子材料はSDGsが定めた17の目標の中で、エネルギー、産業と技術革新、つくる責任、海の豊かさを守る、陸の豊かさを守る、など多くの分野に関わっています。この機会に、高分子科学がSDGsに果たす役割をさまざまな角度から考えるシンポジウムを企画しました。多数の方々のご参加をお待ちしております。
主催 高分子学会東海支部
協賛(予定)日本化学会東海支部 東海化学工業会 有機合成化学協会東海支部 繊維学会東海支部 日本接着学会中部支部 日本分析学会中部支部 色材協会中部支部 化学工学会東海支部 プラスチック成形加工学会 日本レオロジー学会 日本繊維機械学会東海支部 日本油化学会東海支部 日本顕微鏡学会関西支部 応用物理学会東海支部
日時 2020年1月23日(木)、1月24日(金)
会場 名古屋国際会議場 222・223号室(名古屋市熱田区熱田西町1の1、TEL:052-683-7711)
交通 名古屋駅から①地下鉄東山線栄駅または桜通線久屋大通駅で名城線乗り換え、日比野駅または西高蔵駅下車、徒歩5 分.②JR または名鉄で金山駅下車、地下鉄名城線に乗り換え、日比野駅または西高蔵駅下車、徒歩5 分
1日目 1月23日(木)
<10:00-12:10>
はじめに (三重大)久保雅敬
1)オールバイオマス成形品開発の取組(三重大)野中寛
2)パッケージにおける循環型社会に向けた取り組み(東洋インキ)丹羽紀人
<13:25-16:25>
3)セルロースナノファイバー(京大)矢野浩之
4)廃プラスチックのリサイクル(昭和電工)栗山常吉
5)SDGsに貢献する有機-無機ハイブリッド材料(京大)中條善樹
2日目 1月24日(金)
<10:00-12:00>
6)新規DNA解析技術「GRAS-Di」の開発およびその展開(トヨタ自動車)榎宏征 7)バイオ樹脂アロイの基礎研究から実用化まで(豊田中研)河田順平
<13:25-16:25>
8)海洋プラスチック問題(海洋開発機構)島村道代
9)植物由来モノマーの精密重合(東工大)佐藤浩太郎
10)バイオ素材を利用する高分子材料の新展開(阪大)宇山浩
参加要領
1)定員 100名
2)参加費(含予稿集代、消費税10%)① 企業 10,000円 ② 大学・官公庁 5,000円 ③ 学生 無料
3)申込方法 webページからお申込みください。参加費は銀行振込
【三井住友銀行名古屋支店 普通預金口座 5557774 高分子学会東海支部】
にてお支払いください。
4) 申込締切 1月10日(金)
5) 振込期限 1月10日(金)(本期間内での振込が困難な場合、当日現金でお支払ください)
お問い合わせ先
〒460-0011 名古屋市中区大須1丁目35 番18号 一光大須ビル
(公財)中部科学技術センター内 高分子学会東海支部
東海シンポジウム係宛
TEL: 052-231-3549 FAX 052-204-1469
E-mail :msugiyama☆c-goudou.org
(☆を@にかえてご利用ください)