概要
主題=微粒子に関する新展開 -新たな材料創製と応用、評価技術-
<趣旨>高分子やセラミックなどの微粒子は各種機能材料のフィラーや添加剤として性能向上を図る目的だけでなく、プロセスの改良や工業材料にとって重要な役割を担っています。その微粒子も有機/無機のハイブリッド技術やマイクロカプセル技術などを駆使することで新たな材料の創製と機能への期待が大きく持たれています。今回、この微粒子に関する新たな材料創製や機能、さらに微粒子の評価方法の最新の研究事例について、その分野でリードされている先生方にご講演いただきます。
主催 高分子学会 東海支部
協賛 日本化学会東海支部、化学工学会東海支部、電気化学会東海支部、自動車技術協会中部支部、東海化学工業会、色材協会中部支部、日本油化学会東海支部
日時 2019年9月20日(金) 10:00~16:30
会場 :豊田中央研究所厚生センター「アクタスBホール」
愛知県長久手市横道41-1
http://211.13.218.180/comp/access.html
交通 ①JR名古屋駅より地下鉄東山線「藤が丘」行きで、終点「藤が丘」駅下車(約30分)。
「藤が丘」駅より東部丘陵線LINIMO「八草」行きで「長久手古戦場」駅下車(約8分)。東へ徒歩約10分
②「藤が丘」駅より名鉄バス「トヨタ博物館前」行きで、終点「トヨタ博物館前」下車(約15分)。徒歩2分
③「藤が丘」駅よりタクシーで約20分
④車でお越しの方は、東名高速道路日進JCT経由名古屋瀬戸道路、長久手ICより西へ約0.5km
(駐車場に限りがありますのでお申し込みのときにご連絡ください)
プログラム
<10:00~11:00>
①「有機無機融合による透明で強いソフトマテリアルの創製」(名古屋大学)竹岡敬和
<11:05~12:05>
②「高分子微粒子安定化リキッドマーブルの創製と応用」 (大阪工業大学)藤井秀司
<13:15~14:15>
③「マイクロカプセルの合成とその応用」 (MCドリームス)江藤 桂
<14:20~15:20>
④「リチウムイオン電池用バインダ材料の最新技術」 (JSR)下村宏臣
<15:30~16:30>
⑤「超音波散乱法による微粒子分散系の構造と物性」 (京都工繊大)則末智久
1)定員80名(先着順)
2)参加費 ①一般6,000 円 (予稿集代、消費税含む) ②学生無料
3)昼食費 1,000円(施設の近隣に食事を取っていただけるところがあまりありませんので、ご希望の方はお弁当を用意させていただきます。お申し込みの際にその旨ご記入ください)
4)駐車場に限りがありますのでお車でお越しの方はお申し込みの際にその旨ご記入ください
5)申込方法 高分子学会東海支部が所属している化学関係学協会合同事務局のホームページ(http://www.c-goudou.org/)の「第29回東海ミニシンポジウム」の案内からお申し込みください。
参加費、昼食費は銀行振込(三井住友銀行名古屋支店普通預金口座5557774 高分子学会東海支部)でお支払いください。なお、振込手数料につきましては、申込者にてご負担ください。
・申込締切 9月6日(金)
・振込期限 9月13日(金)※本期限内での振り込みが困難な場合は当日現金でお支払いください。
連絡先
高分子学会東海支部 杉山 益美 052-231-3070
Email:msugiyama@c-goudou.org
豊田中央研究所 中村 浩 0561-71-7859
E-mail: nakamura@mosk.tytlabs.co.jp