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第112回東海技術サロン(CSTCフォーラム)「溶融塩・イオン液体の応用と開発動向」

  • 日程:9月1日(金) 14:30-18:45
  • 会場:今池ガスビル 7階 ダイアモンドルーム(旧B会議室)

概要

主 催:中部科学技術センター,東海化学工業会,化学工学会東海支部

近年,イオンのみから構成され,液体状態を保持している材料として,溶融塩およびイオン液体が大きく注目されています。液体ながら,難揮発性,難燃性,高イオン導電性,高耐熱性などの特徴があり,構成イオンの設計や陽イオンと陰イオンの選択・組み合わせによって,機能を制御することが可能です。電解合成における水や有機溶媒とは異なる新しい溶媒としての応用,リチウムイオン二次電池やキャパシタ,燃料電池などの電気化学デバイスへの応用研究も進められ,さらには,バイオマス,真空技術,医療分野など,応用範囲が急速に広がっています。今回の東海技術サロンでは、この分野における先駆的な取り組みや注目される材料技術についてご講演いただきます。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

日 時:平成29年9月1日(金) 14:30~18:45

場 所:今池ガスビル 7階 ダイアモンドルーム(旧B会議室)
名古屋市千種区今池1-8-8(TEL:052-732-3211)

プログラム
14:30  開会  挨拶  東海化学工業会
14:35  講演Ⅰ 「効率的なMg,Liの溶融塩電解にむけて」
関西大学化学生命工学部 教授 竹中 俊英 氏
15:35  休憩
15:45  講演II 「イオン液体の電気化学デバイスへの応用」
京都大学大学院 エネルギー科学研究科 教授 萩原 理加 氏
16:45  講演終了
17:00  交流会  挨拶  公益財団法人中部科学技術センター
場所   B1階 レストラン「Sucre(シュクレ)」
18:45  閉会

定 員:60名(締切:8月25日(金)、ただし定員になり次第締切ります)

参加費:講演会 1,000円,交流会6,000円
(当日受付にて徴収、名札用に名刺をご用意ください)

申込方法: インターネットで、(公財)中部科学技術センターHP
(http://www.cstc.or.jp)よりお申込ください。
(参加証は発行いたしません。)

問合せ先: 〒460-0011名古屋市中区大須1-35-18
(公財)中部科学技術センター 担当 荒川 ・犬飼
TEL: 052-231-6723   E-mail: k.arakawa☆cstc.or.jp
「☆」は、「@」に読み替えて利用ください。

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