概要
主催 化学工学会分離プロセス部会,化学工学会東海支部
共催 日本化学会東海支部,グローバルテクノロジー委員会,分離技術会,世界濾過工学会日本会,東海化学工業会, 粉体工学会,静岡化学工学懇話会,日本食品工学会,日本食品科学工学会, 食品膜・分離技術研究会
協賛 日本水環境学会 (※共催及び協賛は予定)
分離プロセスは,様々な製造部門においてコストを支配する基幹のプロセスです。化学工学会分離プロセス部会では,この分野の第一線で活躍されている研究者・技術者を講師にお招きして,分離プロセスの基礎理論を平易に解説する「分離プロセス基礎講座」を年一回のペースで開催いたしております。技術者のリフレッシュ教育,新入社員教育等にお役立て下さい。
第13回基礎講座では,固液分離工学を取り上げます。凝集操作・沈降分離・濾過・圧搾脱水・遠心分離を中心とした固液分離の理論とそのプロセス設計法について,化学工学を専門として学んでいない方にも理解できるよう基礎的事項に重点を置き,演習問題を織りまぜながら平易に解説します。
日時・場所
平成28年7月15日(金)9:50~16:40
名古屋市工業研究所 第1会議室(3F)(名古屋市熱田区六番三丁目4番41号)
http://www.nmiri.city.nagoya.jp/
地下鉄名港線「六番町」駅下車,③番出口より徒歩1分
講座の内容
1.固液分離の前処理・後処理
a) 沈降・浮上操作,凝集操作 9:50~10:50 名古屋大学 向井 康人 氏
b) 圧搾脱水,その他の後処理 11:00~12:00 大阪府立大学 岩田 政司 氏
2.濾過操作 13:00~14:30 名古屋大学 入谷 英司 氏
3.遠心分離(沈降・濾過・脱水) 14:40~16:10 三菱化工機 河端 敏夫 氏
4.固液分離装置の選定 16:10~16:40 三菱化工機 河端 敏夫 氏
定員 100名
参加費(テキスト代・消費税を含む)
*共催・協賛団体会員も本会員価格に準じます。
正会員 | 15,000円 |
法人会員会社社員 | 20,000円 |
学生会員 | 5,000円 |
会員外 | 40,000円 |
問い合わせ先(プログラム内容等)
〒464-8603 名古屋市千種区不老町 名古屋大学 大学院工学研究科 化学・生物工学専攻
向井 康人,TEL 052-789-3375,FAX 052-789-5300,mukai☆nuce.nagoya-u.ac.jp
「☆」は、「@」に読み替えてご利用ください。
お申し込みについて
「第13回分離プロセス基礎講座「固液分離工学ー基礎と応用ー」」へのお申し込み受付は「2016年7月14日」に締め切らせて頂きました。
たくさんのお申し込みありがとうございました。