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脱炭素社会実現に向けた再エネ利用システムの研究開発に関する講演会

  • 日程:11月19日(金)13:00-16:30
  • 会場:オンライン開催

概要

温室効果ガス排出量について,2050年度に実質ゼロ,2030年度に2013年度比で46%削減という目標を掲げる我が国にとって,脱炭素社会実現に向けた研究開発への期待は大きい.特に再生可能エネルギーをどのように社会システムに組み込んで脱炭素社会を実現するかは今後益々議論になると予想されます.そのような社会情勢の中,化学工学会エネルギー部会は国内の4名の著名な講師をお招きし,脱炭素社会実現に向けた再エネ利用システムの研究開発に関するオンライン講演会を企画しました.また,講演会の最後にはパネルディスカッションも行い,聴講者と一緒に今後の研究開発の在り方について議論したいと考えています.参加費は無料ですので,是非とも多くの方々の参加をお待ちしています.

【開催日時】:2021年11月19日(金)13:00~16:30

【主催】:化学工学会エネルギー部会

【協賛】:化学工学会東海支部,日本機械学会熱工学部門,日本機械学会動力・エネルギー部門,日本伝熱学会

【講演スタイル】:オンライン(Zoomを利用;参加申し込み者には後日Zoom情報をお送りします.)

【参加費】:無料

【プログラム】:
13:00~13:05 開会挨拶(化学工学会エネルギー部会長)
13:05~13:45 東京工業大学 伊原 学 教授
「アンビエントエネルギー社会構築に向けた系統協調/分散型リアルタイムエネルギー
システムの開発」
13:45~14:25 東京大学 杉山 正和 教授
「再生可能燃料のグローバルネットワークに向けて」
14:25~14:35 休憩・時間調整
14:35~15:15 北見工業大学 小原 伸哉 教授
「北海道の地域特性を活かした再エネ利用システム」
15:15~15:55 名古屋大学 加藤 丈佳 教授
「再エネ発電大量導入のための電力需給調整力」
15:55~16:05 休憩・時間調整
16:05~16:25 パネルディスカッション
(脱炭素社会実現に向けた研究開発の方向性について;司会と講演者により進行し,
随時聴講者とのフリーディスカッションも行う.)
16:25~16:30 閉会挨拶(化学工学会エネルギー変換デバイス・システム分科会代表)

【参加申し込み締め切り】:2021年11月5日(金)

【参加申し込み・問い合わせ先】:
三重大学大学院工学研究科機械工学専攻 西村 顕
E-mail: nisimura☆mach.mie-u.ac.jp
「☆」は「@」に読み替えてご利用ください。

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