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2020 東海シンポジウム会告「生体・医用高分子」

  • 日程:2021年 1月14-15日(木-金)
  • 会場:オンライン

概要

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大にともない、ワクチンや治療薬といった医薬に加え、人工呼吸器やECMOなどの高度医療機器にも関心が集まっています。高分子材料は、このような医療機器の他、新規な医療用デバイス、人工臓器、再生医療、診断システムなどにおいても重要な役割を担っており、さらなる活用、改良が盛んに研究されております。今回のシンポジウムは、「生体・医用高分子」と題し、本分野の第一線で活躍されている先生方に講演をお願いしました。非常に充実した内容となっていますので、多数の方々のご参加をお待ちしております。

主催 高分子学会東海支部

協賛 日本化学会東海支部 東海化学工業会 有機合成化学協会東海支部 繊維学会東海支部 日本接着学会中部支部 日本分析学会中部支部 色材協会中部支部 化学工学会東海支部 プラスチック成形加工学会 日本レオロジー学会 日本繊維機械学会東海支部 日本油化学会東海支部 日本顕微鏡学会関西支部 応用物理学会東海支部

日時 2021年1月14日(木)、1月15日(金)

会場 オンライン

1日目 1月14日(木)
<10:00-12:10>
はじめに (東亞合成)中村賢一
1)中間水コンセプトによる多機能生体親和性高分子の設計(仮題)(九州大学)田中賢
2)高分子ナノシートのバイオ・エレクトロニクス展開(仮題)(東京工業大学)藤枝俊宣
<13:25-15:25>
3)細胞シートを用いた再生医療と創薬モデルの開発(仮題)(東京女子医科大学)清水達也
4)安全性と機能性に優れた医療用接着剤LYDEX(仮題)(BMG)玄丞烋
<15:40-16:40>
5)細胞認識性バイオマテリアルの基本設計と応用にかけた45年 -糖鎖マトリックス工学と
カドヘリンマトリックス工学の確立と医学・薬学への応用展開-(東京工業大学)赤池敏宏

2日目 1月15日(金)
<10:00-12:00>
6)医療機器のインテリジェント・サーフェス (インテリジェント・サーフェス)切通義弘
7)MDOを用いた分解性材料(仮題)(東京理科大学)小松周平
<13:25-15:25>
8)分子組織化薬の設計と機能(仮題)(筑波大学)長崎幸夫
9)スマートポリマーで拓く未来医療(仮題)(物質・材料研究機構)荏原充宏
<15:40-16:40>
10)非環状型人工核酸SNAとその類縁体の医療展開(仮題)(名古屋大学)浅沼浩之

参加要領
1)定員 100名
2)参加費(含予稿集代)① 企業 10,000円 ② 大学・官公庁 5,000円 ③ 学生 無料
3)申込方法 webページからお申込みください。参加費は銀行振込
【三井住友銀行名古屋支店 普通預金口座 5557774 高分子学会東海支部】にてお支払いください。
※参加登録のキャンセルは、1月6日(水)までに高分子学会東海支部までメールにてご連絡ください。納入していただきました参加費を返金させていただきます。 
なお、キャンセル期限後のキャンセルは、お受けできませんのでご了承ください。
4) 申込締切 1月4日(月) 
5) 振込期限 1月4日(月) 

お問い合わせ先
〒460-0011 名古屋市中区大須1丁目35 番18号 一光大須ビル
(公財)中部科学技術センター内 高分子学会東海支部
 東海シンポジウム係宛
 TEL: 052-231-3549 FAX 052-204-1469
 E-mail :msugiyama☆c-goudou.org
 (☆を@にかえてご利用ください)

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